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【改】3 in 1*制作日誌‐飛び地

自費出版への道。

進捗を綴っておりますが、

来年早々にも一冊作ろうと考え、

鋭意執筆中です。

元々「フラゴナールの娘」 (1/4)(2/4)(3/4)(4/4) 構想時に、

姉妹編まで書き上げたら

二編収録の一冊を! と考えたのですが、

途中で関連のある別の話 「岩茶荘奇話」(1/2)(2/2) を割り込ませたので、 これも合わせて

三編で一冊=3 in 1 に企画を修正したものの、

現在取り掛かっている三話目が 当初の想定より

長くなってしまっているので、 やはり「岩茶荘奇話」は外して、 最初の予定どおり

「フラゴナールの娘」+1で 制作しようと再度軌道修正。

「フラゴナールの娘」は、

今から一昔くらい前の時代設定で、

ある青年が年上の美しい女性を口説き落としたものの、

彼女には目論見があって、

そのために利用されてしまう――

ザッと纏めればそんな話なんですが、

事件の記録を第三者目線で冷静に通読し、

裏に潜む「悪意」を看破する狂言回しが登場しまして、

それが長編『サンギーヌ』主要登場人物である……

という具合に、遠回しにリンクする仕組み。

時間的には『サンギーヌ』前日譚となります。

もう一編、「+1」=「短編(仮)」は

「フラゴナールの娘」と直接関係する話で、

終盤、解き明かしきれずにモニョッと残った

謎のようなものにコソッと言及します。

そして、この「短編(仮)」も

実は『サンギーヌ』と繋がりのある物語なのでした。

「短編(仮)」の進捗状況は、脱稿まで

【改】3 in 1*制作日誌‐032.コメント欄でブツブツ呟いていきます。

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